成人式にはオーダースーツがおすすめ？オーダーするときに抑えておくべきポイントとは？

入学、新社会人となったときに初めてスーツを購入する方が多いでしょう。

初めてのスーツ選び、オーダースーツも視野に入れてみませんか？

実は既製品と同じ価格で作れるものもあります！今回は、正しい着こなしとオーダースーツを作る際に抑えておくべきポイントを解説します。

1. スーツの着こなしのマナーやポイント

初めてスーツを着用する際に、知っておきたいマナーやポイントについてお伝えします。

1-1. ボタンは全部閉めない

まず知っておきたいのが「アンボタンマナー」です。ジャケットを着用する際は、一番下のボタンを開けておくのがマナーです。

ただし、段返りジャケットの場合は一番上のボタンを留めることができないので、その場合は一番上のボタンを開け、中央のボタンのみを閉めます。

アンボタンマナーはジレ（ベスト）の場合も同様です。

1-2. ポケットの蓋は中に入れる

ジャケットのポケットには「フラップ」と呼ばれる蓋がついています。

フラップは屋外でポケットの中にホコリやゴミが入らないよう保護する役割があります。屋内の場合は、フラップをポケットの中に入れましょう。

また、屋内であっても結婚式やパーティーのようなフォーマルシーンではフラップをポケットの中に入れるのがマナーです。

1-3. 靴とベルトの色は揃える

靴がブラックなら、ベルトもブラック。靴がブラウンならベルトもブラウン。といったように、靴とベルトの色を合わせましょう。

色が揃っていると統一感が生まれ、洗練された印象になります。もちろん全く同じ色というのは難しいので、近い色味を合わせましょう。

1-4. 白い靴下を履かない

靴下はスーツか靴に合わせた暗い色を選びましょう。

ビジネスで使用する場合も、ブラック・ネイビー・グレーの3色を持っておくと安心でしょう。派手過ぎない色柄を選ぶのがポイントです。

また、長さにも気をつけましょう。くるぶしまでの長さのスニーカーソックスだと、座った際に素肌が見えてしまいます。ひざ下まで長さがあるソックスがおすすめです。

2. 成人式でオーダースーツを作るメリットと注意点

「オーダースーツは高い！」と思っていませんか？

実はオーダースーツにも種類があり、中でもパターンオーダーであれば既製品と同じくらいの価格でスーツを作ることができます。

ここからは、オーダースーツを作るメリットを紹介します。

2-1. オーダーなら初めから確かなフィッティング

既製品でももちろん素敵ですが、サイズや着心地だけでなく、細かな箇所にこだわってみましょう。

着丈や、袖丈の長さなど細かな調整はオーダーだからこそ叶えられます。

オーダースーツが初めての場合、パターンオーダーがおすすめです。

ゲージ服（見本服）を着用しサイズ調整をしていくので、仕上がりのイメージがしやすいのが特徴です。

2-2. 選べる生地でお洒落を反映できる

オーダースーツなら、自分好みの生地やボタンを選ぶことができます。

海外の高級インポート生地や、ストレッチやウォッシャブルといった機能に富んだ生地が揃っています。就職活動を視野に入れた生地選びも可能です。

気になる方はスタッフに相談してみましょう。

2-3. オーダースーツには納期がある

成人式は地域によって異なりますが、1月が一般的。1月の成人式に間に合わせるために余裕を持ってオーダーをしましょう。

もっとも納期が早いパターンオーダーでも２～3週間かかってしまいます。仕上がり後に再度調整を行う場合も……。

そのため、10月までにはオーダーを済ませておきましょう。

3. 成人式以外でも使えるスーツの色は？

ここからは「成人式の後でも利用しやすいものがいい」と考えている方のために、成人式以外でも使えるスーツのカラーを着こなしと併せて紹介します。

ビジネスで定番の3色、ネイビー・グレー・ブラックをそれぞれ見ていきましょう。

3-1. 誠実な印象のネイビー

爽やかな印象のネイビーは濃淡によって印象が異なります。

暗いほど落ち着いた雰囲気に、明るいほどカジュアルな雰囲気になります。

白シャツやサックスブルーを合わせることで爽やかな印象になります。同色のネクタイを選べば、統一感が生まれすっきりとした印象になることでしょう。

3-2. 落ち着いた印象のグレー

落ち着いた印象のグレー。ビジネスでも非常に人気のカラーです。

定番の白シャツはもちろん、春らしいピンクを合わせることで入学としても使えるでしょう。

3-3. クールに決まるブラック

一見堅い印象に見えるかもしれませんが、コーディネート次第で印象が変わります。シャドーストライプでより引き締まった印象になります。

白シャツやサックスブルーのシャツを合わせることで重くなり過ぎず、清潔感のある印象を与えます。

シングルブレストで、黒無地の生地を選べば就活でも使用できるでしょう。

4. オーダースーツを作るならQuality Order SHITATEがおすすめ

ここまで正しい着こなしとオーダースーツを作る際に抑えておくべきポイントを解説しました。

オーダースーツに興味を持っていただけたら、Quality Order SHITATE（クオリティーオーダー・シタテ）がおすすめです。

SHITATEはオーダースーツをもっと多くの人に、もっと自由に楽しんでもらうために誕生しました。

ボタンや裏地、ディテールまでこだわり尽くし、最新の技術で一着一着丁寧に縫製。

あなたが思い描いた理想のスーツをお仕立てします。